The Shaking Snakes 8th/3/2001ライヴ・リポート!

 

3月7日(水)JL772便は定刻通り18時05分、成田空港に到着した。どうせ1時間くらいは出て来ないんだよな〜...とウォーク・マンで”キャプテン・ビーフハート&ヒズ・マジック・バンド”を聞いていた。田舎道飛ばして来た疲れも伴って”牛心の狂気な声”にブっ飛びそうになってた。

コーヒーでも飲みながら待とうかと思い、イヤホンをしまっていたら...「Hi! Mate!!」と叫ぶ声がする。ビックリした!まだ到着から30分も経ってないというのに税関くぐり抜けて”チャーリー親爺”の御登場!

「This time,Great!...Daimyo! Didjeribone is easy to carry,mate!」と何処かで聞いたフレーズ...そうだまるっきりチャーリーのサイトに書いてある文句じゃないか?!困ったもんだ〜!

「Daimyo...I'm a bit worrying 'bout one thing,mate...inside this...」と言ってバックから何かを取りだそうとしている...おいおいヤバ〜イ物でも持ってきたんかよ〜と思い、「Charlie! Wait! Here〜...It's dangerous...Look! Policeman,there...」とアセッタ。

「No,No...this, Abalone for your father...it's frozen」

「???」アァアァ...アバロニだと?!何〜んだ、そうか!という顔付を思いっきりしてたのだろう...お互い大笑い!税関じゃなくて検疫だったのだ...やれやれ。

 

軽ワゴンに本当に軽量な荷物を載せて、来たときと同じ田舎道を飛ばして帰る。毎回、私Daimyoと演奏するたった1曲の為にAのディジュリドゥーを運ばなくてはならない。その他、何本も様々なキーのヤツやディジュリボーンもなんで機内持ち込み超過料金も凄い。

しかし今回はディジュリボーンのプロモーションが目的の一つでもあるし、日本ツアーをコーディネイトして頂いたディンカム・オージー倶楽部のテツさんが自前のAディッジを貸してくれるというから有難かった!(感謝です)たった1曲といっても「Snake」ですから当然外す訳にはいきません。(*注 Aのディッジは超巨大なのです)

チャーリーは利根川沿いの農道が気に入ったようで、後日帰国する際(午後の便)同じ道を選んだら嬉しそうでした。オーストラリアみたいだと言ってました。私の家は利根川からそう離れていないので、便利だしタダなもんで...私はそこを”成田〜久喜フリー・ウェイ”と呼んでます。

 

我がウチに到着後は明日のライヴの打合わせをしなくちゃ〜と思ってましたが無理な話でした...我が両親にとっては待ち侘びていたマイトの久喜帰郷です!飲めや〜飲めや〜スペシャル酒だぞぅ〜と...30分もしないうちにドランク状態なのでした。ディナーの後も私の部屋で宴は続き、ウイスキー回し飲みの儀式?へ突入...合言葉「Holly Water!!」

 

ライヴの朝、あんなに前夜飲んだというのに二人とも不思議と大丈夫でした。歴史的記録係&NEW ASIAマイトの滝野君がやってきて出発となりました。打合わせ無しなんて全然気にならなかったし、英語ヴァージョンにアレンジした2曲については電話で歌いOKしてたんでBGM聞きながら高速を乗り継いで高円寺へ向かいました。ただひとつ不安といえばアイツ?!がちゃんと起きてくれるか?という事でした。

 

ヤハリ予感は的中?!

当日1〜3時に高円寺にあるスタジオを予約してたのですが...

最初に御登場はDr.Rock!(日戸修平zさん)このステージ・ネームは随分前にチャーリーが命名したんです。相変わらず重装備な花粉対策マスクと特殊?エフェクター・ケースな出立ちで、とりあえずは一安心。約1時間前とはさすが〜年の功?!続いて修平zさんの携帯にほぼ定刻、ギターのクリスから電話が入り、道に迷ったからDaimyo頼むというメッセージが...迎えに行くと同じく相変わらず重装備なハード・ケースで立っていた。しかし何か調子悪そうだ...聞くと前の日もGigってて飲みすぎたというから、また一安心?

そして時間は流れていった?!...チャーリーは全然気にしてないし、スタジオに用意されたベース・アンプが好きみたいでブリブリ鳴らしていた。そうなのです!今回オージー倶楽部のテツさんを悩ませたチャーリーのリクエストがベース・アンプの問題だったのです。何度説明しても解ってくれないらしく困ってました。通常チャーリーは巨大なベース・アンプとスピーカー二発でGigってるらしく、自分のアンプは運ぶからスピーカーを用意してくれと私にも電話で言ってました...しかしオーストラリアの電圧は日本の2倍以上ですし、いくらトランス使って使用可能にしたところでチャーリーのアンプを使ったらライヴ・ハウスの電源が落ちてしまう危険性があったのです。

Anyway,また時間は流れていきました...も〜ういくら何でもヤバイと思い、修平zさんの携帯を借りてヤツ?!に電話してみました...

「もしもし?小田原?」

「...........??」

「もしもし!小田原!」

「...すっ・すっ・すっ...スンマセ〜ン今出るところですから〜待ってて下さい」と切れてしまった...さて、切れたのも、来るのが遅いのも、いつもの事で、後1時間はあるから1回でも通せればいいや〜って気分だったのでよかったのですが...何で”...下さい”と”スンマセン”なんて、敬語で言ったのだ?!ガハハッ....ヤツは修平zさんと勘違いしたのだぁ〜!

叉Anyway,時間は流れていった...勿論チャーリーはブリブリ鳴らして機嫌良さそうだ。テツさんがAのディッジを持ってきてくれたので話も弾んでいた...そこへ小田原の楽器テクニシャンで運転もするHさんが入ってきた...ヨカッタ〜まだ小1時間はあるぞぅと胸をなで下ろしたのが甘かった?!

「小田原乗せて来てくれたんですね〜助かった〜!」

「えっ.....広規さん今、銀行に行ってるんですぐ来ますけど?」

「......こっこっ広規さん!って言いました?」

「ええそうですよ。」

「俺小田原にチャーリーがベース・アンプで鳴らすからその旨、広規さんに伝えてくれって言っといたんだけどな〜?!」

ヤツから連絡なかったし、いつも小田原が広規さんと連絡を取って出演していただいてたというのに...多分今回は駄目なんだろうな〜とその時点まで思っていた。うわぁ〜どうしよう〜ヤバイぞぅ〜だいみょ〜う...と青くなってたら、広規さんが颯爽と御登場!

「いやぁ〜これか〜うわぁ〜ホンモノだぁ〜...」とチャーリーとの対面に感動されてる様子で、コチラはますますヤバイと...

「広規さん・・・あの〜・・・申し上げにくいんですけど、ベース・アンプが此処にもライヴ・ハウスにも一つしかなくて〜...」

「あ〜大丈夫だよ〜そんなの何でも鳴りゃ〜いいんじゃない〜...あっ、そのギター・アンプあいてるよね〜」

凄い!さ・す・が!人間のデキが違う...感動してしまいました。

 

叉Anyway,時間は流れていった...さすがにあと約30分ヤバイと思い、ヤツ抜きでリハというか曲の説明をしていった...も〜う時間が無い!と3曲目の予習をしていたその時!!

やたらニコニコ顔して上機嫌な小田原がチャーリーに手で”よう”と挨拶のアクションをすると、ディジュリボーンを鳴らしながらチャーリーも瞳・ウインク?!で答えた...

いきなりドラム・セットに座るとヤツは叩き始めてしまった。エンディングも”ガ〜ン!”(いつものシメ?!も気持ちよさそうに、コイツ〜)すると...

「ん〜いいね〜だいみょう新曲かぃ?」

「...あっ・あ〜新曲さぁ〜」つられて思わず言ってしまった。別に新曲じゃないんだけどヤツが新曲って言うんだから新曲って事でいいさ〜...

久しぶりの再会に小田原もチャーリーも楽しそうで、もう時間のことはどうでもよくなってしまった...

結局、途中から入って叩いた曲もその時のみで、イチヨウは全曲を通した?というか撫でた...さすが?!小田原は打合わせ無しでもバッチリ叩いてしまった...というか最高なプレイだった...長年ヤツとやってきた成果かな?と妙な納得?!...がすぐShowBoatに移動してサウンド・チェックしなければならない...で、全員移動!

 

ところが私の読み違いであと1時間もあったもんだから、またもや問題?だった!

「ちょっと行ってくるね〜だいみょう」

「サウンド・チェックだから頼むよ〜」

「あ〜...でもまだいっぱいあるじゃん...だからさ〜ちょこっと」

「ん〜...じゃ〜ね」

どうも昔からヤツに甘いのが私の欠点でもある...

 

チャーリーはShowBoatのアンプも気に入った様子でルンルン顔だ。いざサウンド・チェックが始まると「Great!」と本当に調子よさそうだった...最初にチャーリーのチェックが終わった頃、広規さんはギター・アンプに当然のようにベースを繋いで準備OK!全然問題なしで、クリスそしてDr.Rockもコーラス・マイクのチェックと余裕の表情。ただ一人自分の甘さ?に後悔してる私がそこに居た。

「大丈夫だよ〜だいみょう〜彼あれだけ叩けたんだから本番でバッチリなんじゃない〜」

広規さんの優しい言葉に泣きそうになった...そして結局ヤツは来なかった!

 

さて本番20分前...

「悪りぃ〜ゴメン!」と御登場なのでした!我等が小田原豊!チャーリーにはヤツの事、以前に話してあったので全然気にしてないというかチャーリー自身”ロック・ドラマーはそうでなきゃ〜”と言いたげであった...

歌詞カードを何枚も握りしめた小田原がイントロについて修平zさんやクリスと確認しあっている...よく見ると私が打った歌詞カードの上、既にいくつも落書きのような、ヤツにしか解らない譜面が書込んである!”偉いぞぅ”...と言おうとしたけど、これ以上甘やかしては今後の為よくないと思いやめた。

 

いよいよ本番!

「Daimyo〜...」と何やらヒソヒソ声でチャーリーが言うには、15秒だけ一人で序曲やらせてくんないか?と...もう小田原ですら?スタンバっているというのに...

「15秒??」さすがの小田原もビックリな様子。

そしてチャーリーのディジュリボーン独奏でスタートした。結局1分以上演奏したのは、メンバー全員予想してた事?で...リラックスした雰囲気のなか2曲目へ。

今回の目玉でもある”英語版Beswick”英語版にした時点でメロディも変化したけど新鮮な気分でプレイできた。小田原とチャーリーの絡みもバッチリ決った。チャーリーがボーンを振り回すのでクリスがよけるの大変そうだ。修平zさんのコーラスも日本語版の時より張切ってる感じがした。広規さんの不思議にウネるような、決してルート弾きとは思えないラインがディッジとクロスする。もう私は楽しくていきなり天国なのだった?!

 

BESWICK

 

We were going into the Arnhemland,where the bushes were around.

The fires were burning ground through the heart of the sun.

Eucalyptus trees turned into ashes and the rain began falling, then together with springs browny muddy waters were flowing out.

 

There was Wugular..Wugular Valley,where the campout was ready.

Charlie set the bonfire kindling,and I was getting the baretrees.

All we needed the Lan-choo tea,and we could share the bitter feel. Why did we remember the younger days' field? The flame was looking us tenderly.

 

Until the end of the world

Can you keep your world on?

But all the mateship going strong

 

Aboriginal people desired" Put it there,the bushfire!"

The forest conservation wired. Who will be a big lier?

Kangarooes are laughing out,they know what are growing out. Jumping rangers in the night bless the daylight. A new generation is coming now in a state of nature.

 

Until the end of the world

Can you keep your world on?

But all the mateship going strong

 

Until the end of the world

Can you keep your world on?

(1,2,3...)Oh-Oh-Oh-Oh-Oh.....(But all the mateship going strong...)

<solo>

If we gotta go,go now.But there's no easy road around our world.

We were lucky 'cause crocodiles kept on floating together with no hunger.

Be a waterfall swimmer,holy-whiskey drinker,one little alligator is knocking at our closed door.

We are all the family on this earth.

 

Until the end of the world

Can you keep your world on?

But all the mateship going strong

 

Until the end of the world

Can you keep your world on?

(1,2,3...)Oh-Oh-Oh-Oh-Oh.....(But all the mateship going strong...)

 

There was Wugular..Wugular Valley,where the campout was ready.

 

 

3曲目の”The Ballad Of Djon Mundine”は小田原も広規さんも以前プレイしてたし、全員新しい何かを掴もうと一生懸命だったような気がする。事実聞いてみるとチャーリーのディッジに全員がそれぞれの場所で反応しているのが解る。この曲ではあくまでもストリー・テラーなので冷静な筈の私でしたが、各人の音の絡みでナチュラル・ハイになりそうだった?!エンディングにおけるチャーリーのディッジを通したトーキングと私のファルセットのハモは偶然起きた!驚きの世界?!

 The Ballad of Djon Mundine

/ジョン・マンディーンのバラッド

 

1)ジョン・マンディーンはラミンギニのコーディネイター。リンゴの皮をむいて歓迎してくれた。「アルコール持ち込み禁止のこの部落、よく来てくれました」と釘を刺す。

 

*Hey! Djon Mundine いつでもここじゃ(どうしてここじゃ)ビールやウイスキーやワインの乾杯ないの?

 

2)ジョン・マンディーンは村人集め夕方のセレモニー。オランダから来たキザな奴がヴィデオをまわし、「君達、撮影したいなら、ちゃんと金を払えヨ」ディジュリドゥーとダンサーの叫び、ちょっと悲しいヨ

 

  *

 

3)ジョン・マンディーンは「お疲れさま」と飲み物配る。ビールのようで後引きもないノン・アルコール。ダーウィンの街じゃアボリジニ、今日も事件起こした。酔っ払いの犯行だと、新聞は記録した。

 

  *×2+間奏

 

4)ジョン・マンディーンは彼女とシャワーを浴びていた。ドレッド・ヘアーなびかせて、アレも立派だった。あわてて「ゴメン!」と言ったら、ちっとも気にしない。するどい目つきでこちらが裸にされたみたい。

 

  *

5)ジョン・マンディーンはヨーロッパ、アメリカ、日本へも行く。村人の作る工芸品、芸術になる。今頃地球のどこかで酔い痴れてる文明人。”アーティスト”ボビーおじさん、ここじゃカニ捕り名人。

 

  *

 

6)ジョン・マンディーンは政府の約束、忘れやしない。この国で生まれた人と、これから生きる人達。ボクはただの旅行者で、通り過ぎる人なのか。境界線引いたのは一体、誰なのか?

 

  *×2

 

ジョン・マンディーンはラミンギニのコーディネイター.......

 

 

4曲目は”Bridge”だ。この曲から始まる小田原君?!の爆奏?は手前みそですが”誇り”に思う!近年こんなプレイをかましたヤツは久しぶりだ!

この曲はチャーリーがゴンドワナランド時代にやっていたRope Bridgeという曲に、POW!いやその前身のKIDS時代に私が書いた”告白”という曲のメロディーをドッキングさせたナンバーなんですけど...リハの時、ヤツに「次の曲は”告白”だよ!憶えてるだろう〜!」って言ったら、「何だったけ〜。タイトルは知ってるんだけど...」と答えるから問答無用イントロ弾いたら超特急なリアクションで久しぶりな正統派エイト・ビート?で答えてくれた。チャーリーも昔からこの曲やる時、ハッピーな顔している。気付いたらクリスまで♪らいら〜らららら〜...なんてコーラスしてるし最高。

 

Bridge/つり橋

 

渡ってゆこう 君のペースでゆっくりと

壊れそうだけど 崩れ落ちやしないから

滑りやすいけど 足元ばかりながめないで

立ち止まらずに 旅の途中さ 勇気出して

 

安心しなよ いつもの調子で歌いながら

ひき返せない 旅の途中さ 勇気出して

 

*世界中に 君の知らない 君の場所がある

 あたり前の生き方さえ わからなくなってる

 さあ大空を力いっぱい 見えない翼つけて

 世界中に 誰も知らない みんなの場所がある

 Lai-la-la-la......

 

渡ってゆこう ひとりひとりでゆっくりと

立ち止まらずに 旅の途中さ 勇気出して

 

   *

 

 Lai-la-la-la...

 

 

5曲目も新装開店?英語版”From Bulman To Ramingining”。歌詞の内容も若干変えた。特にサビの部分は熟成したと?またしても自画自賛。チャーリーは今回ディジュリボーンに加えゼノフォーンという地震計を改良した発明品を武器にプレイしたので特にこんなアップ・ビートなナンバーでは威力を発揮。トーキングで歌詞を唄っているのまでクリアーに聞こえた。

英語版のアイデア、元々は小田原の一言から始まったのです。実は前回ノリさんなんかとやった年末Gigの後、何か感じたヤツは...

「だいみょう〜次はさぁ〜英語の歌詞で唄えよ〜!まじだぜ〜だいみょうだから言ってんだから〜...他のやつにゃ〜そんな事言わないよ〜だからさぁ〜...」と言った。

「わかったよ。英語でやろう」

ラップなんてと想いながら歌詞を書いていたら、自然にラップというかトーキングなフレーズになっていた。広規さんが”尋常じゃない小田原とチャーリー”を眺めるクールな姿が、ヴィデオにはしっかり記録されていた。凄い!

 

From Bulman to Ramingining

 

Let's start travelling to the climax wonderland!

But just wait one moment,please! I give a call to the Land of the Rising Sun.

That nearly broken telephone is stave off the missing link.

Nobody knows about a petrol staion from this bush land.

 

*Down to the paradise or Up to Nirvana

Down to the paradise or Up to Nirvana

 

Standing by a supermarket,waiting for a long-long time.

'cause business hours are just one hour. Here we go shopping in line.

Bulman is a small town,but Needs must when the devil drives.

Get waters! Get tobaccoes! We can get,but the price is high!

 

*Down to the paradise or Up to Nirvana

Down to the paradise or Up to Nirvana

 

Take a look at there,only one sport shoe is dangling from the electric wire.

Some kinda parrot is wondering through his prying eyes.

It may be a target of the boomerang beginners.

Or some black crow is a joker,who is reporting of the bush weather.

 

*Down to the paradise or Up to Nirvana

Down to the paradise or Up to Nirvana

 

Hunters on a small truck come and go on the back.

The tips of their rifles are setting us down as different folks.

No need to ask why a wallaby is on a hot zinc roof.

Just a dinkum oil,the wild life is rough &tough.

 

*Down to the paradise or Up to Nirvana

Down to the paradise or Up to Nirvana×2

 

#From Bulman to Ramingining,Route No.Zero.

(Open road,open road)

From Bulman to Ramingining,Route No.Zero.

(Open road,open road)

 

Passing through the rain forest,driving on the old dirt road.

If we need someone's help,the snake is the only friend.

It's better to enter Nirvana than to sleep in the devil's bed.

I think it's gonna be alright! No matter what snakes wanna bite!

 

*Down to the paradise or Up to Nirvana

Down to the paradise or Up to Nirvana

 

There might be an ocean. Sea breezes are floating.

Get closer to Ramingining,otherwise we'll still be drifting.

Salinities from our bodies will be little by little evaporating.

Suck up water! Go to the shore! Talk to the crocodile!

Work out fine!

 

*Down to the paradise or Up to Nirvana

Down to the paradise or Up to Nirvana×2

 

#From Bulman to Ramingining,Route No.Zero.

(Open road,open road)

From Bulman to Ramingining,Route No.Zero.

(Open road,open road)

Open road,open road,open road.....

 

そして勿論”Snake”でGigは終了した?!...のだろうか???

いつも静かな滝野君が帰り道、我が軽ワゴンで洩らした言葉...

「いやぁ〜今日起こったことはカメラに残したかった...だって何が起こってるのかな〜っていう一日でしたよ〜Daimyoさんも含めて自分たちがやってる現実を解ってたんですかね〜...今日、一日が映画みたいでしたよ〜...」

 Snake/スネイク

 

おお 聞こえる 君の声

ああ 感じる 君の姿

ほら 見えてきた 君の心

 

 ボクには耳がないけど

 いつでも舌を出して世界を感じることができるよ

 アイ・アム・スネイク.......

 

だから 恐れないで

ボクも 怖がりなんだ

さあ 話をしようよ

 

 長いからだでくねくねするけど

 いつでもみんなにからまってダンスを踊ることが

                   できるよ

 アイ・アム・スネイク.......

 

チャーリーは3月21日(水)JL771便で帰国しました。約2週間の出来事はこのGigの後、さらに展開したのであります。これはたった一日&少しをリポートしただけです。小田原に関する記述は、彼のファンにとっては失礼な事かもしれません...が、事実ですしそんな彼を私は”誇り”に思っています。この日起きたすべての流れは、どんな優れた脚本家であろうが予想できない展開だと私は思います。滝野君の言葉に私はハッ...としました。その時点まで、ある意味では映画の中で息をしてたのかもしれません。叉改めて今回のチャリー来日全体をリポートしてみたいのですが...いまだに、そして今後も続くThe Shaking Snakes物語?!ゆえに確約はできません。奴等の狂気?...いや、ナチュラルなサウンドにブっ飛びました!踊る蛇の心。に感謝を込めて...

この”たった一日”の出来事だけでも日記として此処に残せたら...と思ってます!

 

Charlie曰く...「Daimyo! ”Snake”だけは日本語でやりたいんだよな〜!英語版もいいけど、これは原点。日本語の響きっていうのも意味以上に大切なんだよ!どうだ?!」

                                

The Shaking Snakes2001リポート...by Daimyo2001

 

(*写真提供Like an angel)

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